法律と条文の違い

法律と条文の関係とは

法律の条文と地域でのルール

法律の条文が正しく、地域でのルールは誤っていると決めつけることはできません。民法で地域のルール(慣習法)も一定程度認めているからです。その地域で法律よりも昔から決められており、公序良俗にも反することはないものに限り認められています。その地域での行事等を尊重しようと民法で定めらています。ただし、慣習法のみで人を裁くことはできません。最終的に人を裁くことができるのは裁判所と定められているからです。いずれにしろ、慣習法も広く人々に浸透しているのだから民法等で条文に載っていなくとも認めようしているのです。

法律はルールとは違うの?

法律は、ルールの一種ですが、ただの決まりごとではありません。守らなければ、警察に捕まって刑罰を受けたり、罰金をとられたりすることもあります。また、民法のように、お互いの同意によって、決まりごとを変更できることもあります。しかし、お互いの同意があっても、破ってはいけないルールもあるので、複雑です。民法の決まりを破ったとしても、刑罰が科せられることはないですが、民事裁判を起こされて、損害賠償を請求されてしまう可能性はあります。法律は、国ごとに定められているので、日本という国を出て、外国へ行くと、今度は外国の決まりごとに従わなければならなくなります。インターネットの普及により、海外での取引をすることが増えているので、注意が必要です。

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